Conservation & Rules 保全と観察ルール

人と自然が共存するための保全活動

ヨシ原と市街地に囲まれた谷津干潟の風景

谷津干潟は、国指定谷津鳥獣保護区およびラムサール条約登録湿地として保全管理が続けられています。

周囲を市街地に囲まれたこの環境を維持するためには、人の手が欠かせません。現在も、市民ボランティアによる清掃やモニタリングが継続的に行われています。

かつて地域の手によって消失の危機から守られた干潟は、今も地域の人々の協力によって、渡り鳥たちが安心して羽を休める場所として守られ続けています。

観察・散策時のお願い

多くの野鳥や水辺の生きものたちが暮らす大切な環境を守るため、訪れる皆様へ以下のルールとマナーへのご協力をお願いしています。

  • ① 干潟内への立ち入りはご遠慮ください 野鳥の生息地や生きものたちのすみかを守るため、柵を越えて干潟内に入ることは禁止されています。遊歩道や観察施設など、立ち入りが認められた場所から観察しましょう。
  • ② 野鳥を驚かせないでください 谷津干潟は、渡り鳥にとって大切な中継地のひとつです。長旅で疲れた鳥たちを休ませるため、大声を出したり、石を投げたり、夜間に強い光を向けたりせず、静かに見守りましょう。
  • ③ ゴミは必ずお持ち帰りください 風で飛ばされたプラスチックゴミなどは、鳥や海の生きものにとって致命的な危険となります。

保全活動に参加するには

谷津干潟自然観察センターでは、干潟の生きものや環境について知ることができる展示のほか、観察会やガイドツアーなども行われています。

また、谷津干潟自然観察センターでは、環境管理や自然観察の案内などに関わるボランティアを募集しています。活動内容や参加方法は、公式のボランティア案内 をご確認ください。谷津干潟の豊かな自然を未来へつなぐために、まずは「知る」ことから始めてみませんか。

出典・参考資料